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5/5 青物遠征

アキネーター

出船まで

4月、馴染みの船長が「5月になったら遠征して大物を狙いに行くから」と言っていた。その言葉を信じ、新調したリールにPE4号を巻き、デカいアシストフックを作成し、大物に備えていた。そして、5月5日午前4時、薄闇の中、釣竿4本を抱え湾岸道路を疾走する釣りバカがいた。

寄り道するも・・・

出港して2時間ほど走っていたら、そこら中に巨大な鳥山がたっていたため、とりあえずチェックしとく?というノリでペンシルを投げてみると、無事釣れました。鳥が。やたらとやる気のある鳥が多く、魚が食いつく前に鳥が2,3羽追っかけてきてルアーをひったくってくる・・・。

鳥を外している最中、後ろでジグ落としてる人が釣れたよー、と言ってるのを聞いて振り返るととサバ。ここら一帯の鳥山、全部サバだということが判明し、再び船を走らす。

そこまでデカくない?

ポイント到着後、2流し目で同船者にワラサがヒット!どうやら早巻きからストップのパターンで食ってくる様子。それじゃ真似してみるかってガリガリと巻いてストップを繰り返すと自分にもヒット。大物狙いってことでガチガチにドラグを締めていたのでスルスルと寄ってくる。4キロぐらいのワラサが船べりまで寄ってきたのでネット入れるか~、ってところでワラサが猛ダッシュ!あ、走った、と思った瞬間、バチーン!という音が船中に響き渡った。ドラグ締めすぎでPEが高切れしていた・・・。あ~あ、やっちまった、と思ったが活性高そうだし、また釣ればいいかと気持ちを切り替えて釣りを続ける。

あっさり目標達成

早巻きアンドストップで釣れるのはいいんだけど、ひたすら続けると疲れる・・・。と思い、ワンピッチジャークに変えたところ、中層あたりでヒット。今回はドラグも緩めたし、いけるいける、とゴリゴリ巻いていくと、意外と走る。なかなか根性のあるワラサだな、なんて思いながらひたすら巻くと、水面に浮いてきた魚にうっすら黄色いラインが。

船長「あ、これヒラマサじゃん」

自分「え?そうなの?

ヒラ1

今年の目標として掲げていた「ヒラマサを釣る」が、あっさりと達成された瞬間であった。

さらなる大物を・・・

目標が達成出来て嬉しいんだが、なんだか簡単に釣れすぎて感動が若干薄いような・・・なんて思いながらワンピッチジャークを続けると再びヒット!さっきのやつより断然引くし、デカそう!最高の気分で巻き続けてると水面に4キロぐらいのヒラマサが浮き上がってきた。

船長「もうちょっと巻いて~。あ、竿上げすぎないで!」

自分「・・・(テンション上がりすぎて聞こえてない)」

船長「ちょっと竿上げすぎだよ~」

自分「・・・(ヒラマサしか見えていないため聞いていない)」

そして、ネットイン直前、フッとテンションが緩んだ瞬間、悠然の海に帰っていくヒラマサの姿が。

右舷の人全員「あああああぁぁぁ~~~

この後、もう一回ヒラマサをかけたが、10M巻いたあたりでバラしてしまった。

本日の釣果と反省

結局、ヒラマサ1本で終わってしまった。※ワラサ1バラシ、ヒラマサ2バラシ。

船長からは「魚はよくかけるけど、獲れないよね~」という有り難いお言葉を頂戴し、どちらかというと悔しさが残る釣行となった。

・後日、青物の師と仰いでいる釣具屋の店員さんに聞いたところ、魚を水面まで寄せたら竿を上げすぎず、水面で回すように魚をコントロールし、ネットまで誘導するのが正しいやり方らしい。ネットイン直前にベールを起こすと魚が自分からネットに入ってくれる、とのこと。

次は、デカイの獲るから(寝る前、ヒラマサが逃げる映像を鮮明に思い出しながら)

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Author:smith16

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